そうだ、動画を作ろう! 十数年ぶりに自分のYoutubeチャンネルにログインしました。 製造過程を動画にしたのですがまるでパワーポイントですw 流行りのcanvaで作成したのですが何といいますか・・・中々思うようにできま …
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カテゴリー:飼育や用品に関して
それぞれの食性
生物にはそれぞれ食性があります。 食べる物が少ない環境下に適応した生物が雑食性の生き物たちです。我々人間やカラスなどしたたかな生き物が多い気がするのは私だけでしょうか? 人間は生物学的にも雑食性であり、ヴィーガンはあくま …
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エビのカルシウム必要量
エビ水槽へのミネラル投入において、かつて確かなカルシム量を調べようとしたことがありました。が、そもそも中性域でカルシウムが溶ける上限は決まっており、全く溶けないわけではありませんが酸性に傾くと溶ける量は若干増えます。 カ …
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原料説明
皆さまいかがお過ごしでしょう? 私はというと、とうとう息子が転勤してしまい寂しさを感じています。今までは気軽に会える距離でしたがこれからは年に何回会えるかな~と、ふと考えます。 シュリンプフードの方はまだ未定なので …
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品質と本質
糠(ぬか)、この糠、非常に雑菌が繁殖しやすく扱いが大変です。そして、おから、これもまた雑菌の繁殖がものすごいスピードで秒分単位で考えなければならないほどです。 実はこれが問題になっていまして、以前、大豆加工工場を訪れオ …
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餌におけるたんぱく質の要求量
我々人間も腹八分目と言われるように魚類もエサの与えすぎは良くない結果を招きます。飽食80%を保ち歩留まりを改善させながら増体させる為にたんぱく質の必要量を計算し給餌を行う。これは養殖での考えです。観賞魚においても飽食8 …
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水槽立ち上げ
題名の通り、5/25に金魚水槽を立ち上げました。 冬の給餌実験に利用していた琉金達の実験が終了したので大きくなった津軽錦達と合流し一本化しました。小さな水槽は水替えや掃除が楽なのですが金魚はエビやメダカのようにいつまでも …
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その情報どこから?
以前にも何度か記事にしていますが我々が飼う淡水魚の多くは小麦粉など炭水化物の利用能力が高い事が知られています。15℃以下の低温になると酵素・アミラーゼの活性が低くなることから吸収率が落ちると言われています。野池などで飼う …
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硫化水素
皆さん、硫化水素って知ってますか? 硫化水素(りゅうかすいそ、英: hydrogen sulfide)は化学式 H2S をもつ硫黄と水素の無機化合物。 無色の気体で、腐卵臭を持つ。 空気に対する比重は1.1905である。 …
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光合成細菌、稚魚・稚エビの餌
私が生まれる前の研究結果として光合成細菌の稚魚の餌としての有効性が書かれた文献があります。読むかぎり稚魚期の生存率が上がってもそれを食べているとは言いきれない部分があると感じました。それらを完全に否定するつもりはもちろん …
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粉物
先日の日曜日は8:00~17:00までぶっ続けで本サイトをいじっていました。肩が張って頭痛はするし最悪です。見た目大して変わってはいませんがこれでもかなりの画像をアップし直したりと結構がんばっておりました。いい加減うんざ …
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水槽立ち上げ・物の価値
さてさて、アクアに関係のない事ならいくらでも書きようがあるのですがアクアに関連した事となると書ききってしまった感じがあり、いつも同じような内容になりがちですがお付き合いいただけると幸いです。 水槽・底砂・ろ過器・立ち上げ …
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水槽への添加
水槽へ入れる様々な添加剤が売られています。 それらはどういう用途で入れるのかをまず考えるべきでしょう。 何でもかんでも入れればまるで吸収されてしまうような謳い文句 甲殻類なら脱皮時にカルシウムを水中から吸収すると言われて …
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エビ用品の流れ
さて、今回はエビ用品の今までの流れを紐解いていきましょう。 元々エビ用品の流れは錦鯉用品にあります。 ムックリワーク・ミネラル液・フミン質・珪酸塩白土等・・・ 全てはそこから始まり、そして派生していきます。 例えばミロネ …
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無給餌 その2
以前ブログで「無給餌」という記事を書きました。 水槽環境は同じ物を使用しても同じ結果を常に出す訳ではありません。良い状態の変化を見越し対処出来る自称プロなら可能かもしれませんがそれでもかなり難しい事です。それを踏まえた上 …
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